日本では結婚するカップルの多くが、結婚指輪にプラチナリングを選んでいます。

プラチナは和名を白金といい、その名の通り天然の白色をしているのが特徴です。

まっさらな白色の結婚指輪は新しい生活をスタートするカップルにぴったりと言われています。

その他にも白には花嫁が身に着けるウエディングドレスや白無垢、清楚や純粋というイメージに加えて悪いものから守るという意味もあります。

プラチナは採掘場所と採掘量が限られ、1トンの原鉱石から取れる量は約3グラムと非常に希少性の高いものです。

多くの手間と時間をかけたプラチナは、結婚という大事なシーンにふさわしいものです。

また、日本のプラチナは高純度で、結婚指輪に使用されているものは純度90パーセント以上のものがほとんどです。

日常生活の汗やプールなどの塩素、漂白剤にも強く変質や変色の心配が少ないのも特徴です。

耐久性が高いため、大切な思い出と一緒に安心して長く付けられるのも結婚指輪の定番の理由ではないでしょうか。